高槻市の粗大ごみの出し方|市の3つの方法と料金を公式で確認【持ち込みは10kg40円】

ごみ・片づけ

高槻市で粗大ごみを出そうとして検索したところ、上位に並ぶのは不用品回収業者のサイトばかりでした。

そこで市の公式サイトを一通り読んだところ、高槻市には3つの方法があり、料金が大きく違うことが分かりました。

いちばん安い方法は、10キログラムにつき40円です。1キロあたり4円。

この記事は、高槻市の公式サイトとコールセンターFAQに書かれている内容をまとめたものです。出典はすべて末尾に記載しています。

高槻市の3つの方法

方法 料金 申込 運ぶ人
① 大型可燃ごみ(毎月1回) 市のページに手数料の記載なし 不要 自分(収集場所まで)
② 臨時ごみ 1立方メートル 2,720円 電話・4〜5日前 自分(収集車が横付けできる場所まで)
③ エネルギーセンターへ持ち込み 10キログラム 40円 前日正午まで 自分(車で搬入)

どれも「自分で運ぶ」点は同じです。違うのは、料金と、待つ時間です。

① 大型可燃ごみ(毎月1回)

月に1回の収集日に出すだけの方法です。申し込みは要りません。

出せるもの

市のページには、次のものが例として挙げられています。

  • 木製たんす、食器棚、学習机、いす、こたつ用天板、下駄箱、書棚
  • カーペット、毛布
  • ふとん、じゅうたん、カーテン
  • プラスチック製の衣装ケース
  • 発泡スチロール、ゴルフバッグ
  • たたみ、ポリバケツ、ホース、剪定ごみ、落ち葉、シュレッダーのごみ

注意点

市のページに書かれている条件です。ここを読まずに出すと、収集されずに残ります。

  • 電気毛布・電気カーペットは出せません。不燃ごみへ回してください
  • たたみは4分の1以下に切る
  • 剪定ごみは太さ10センチ以下・長さ50センチ以下に切って束ねる
  • 草・落ち葉は1回につき5袋まで
  • ふとん・じゅうたん・カーテンは小さくたたみ、ひもで十文字にしばる
  • ポリバケツ・ホースは清掃用具と区別するため「ごみ」と表示する

手数料について

市のページに手数料の記載はありません。臨時ごみのページには「有料」と明記され金額も書かれているので、対比から定期収集には手数料がかからないと読めます。

ただし、はっきり「無料」と書かれているわけではありません。気になる場合は清掃業務課(072-669-1153)に確認してください。

収集日は地区によって違います。市の「各地区のごみ収集日」で確認できます。

② 臨時ごみ(有料)

引っ越しや家の片付けで大量に出るときの方法です。可燃ごみ・不燃ごみ・大型可燃ごみ・リサイクルごみが対象になります。

手数料

1立方メートルにつき 2,720円。

1立方メートルは、1メートル四方の立方体です。たんす1本とふとん数組くらいの体積だと考えてください。

申し込み

  • 電話のみ(072-669-1153)。フォーム・メール・FAXは不可
  • 収集希望日の4〜5日前まで。予約状況によっては断られることがあります
  • 収集日は祝日を含む月曜から金曜
  • 午前・午後の指定はできるが、時刻の指定はできません

当日

  • 立会いが必須です(その場で料金を払うため)
  • 収集車が横付けできる場所まで、自分で運び出します
  • 作業員が家の中に入ることはありません

ここが業者との最大の違いです。市の収集は、玄関前までは自分の仕事です。

③ エネルギーセンターへ持ち込み(最安)

自分で車に積んで運べるなら、これがいちばん安くなります。

手数料

家庭系一般廃棄物は10キログラムにつき40円。

1キロあたり4円です。木製のたんすが30キロなら120円、ふとん一式が10キロなら40円という計算になります。

申し込みと受付

  • 事前の申し込みが必要です(持込希望日の前日の正午まで。前日が土日祝の場合は直前の平日の正午まで)
  • 申込方法はインターネット、またはFAX・郵送
  • 搬入受付は月〜金の午前9時から正午、午後1時から4時まで(祝日を除く)
  • 場所はエネルギーセンター(高槻市前島三丁目8番1号)

持ち込めないごみもあります。市の「エネルギーセンターに持ち込めないごみ」のページで確認してください。

どれを選ぶか

場面ごとに整理します。

  • 月1回の収集日まで待てる・点数が少ない → ① 大型可燃ごみ。申込も不要で、いちばん手間がかかりません
  • 引っ越しなどで量が多い・車がない → ② 臨時ごみ。1立方メートル2,720円
  • 車があって自分で運べる・急いでいる → ③ 持ち込み。10キロ40円で、前日申し込みなら翌日出せます

急ぐなら③、待てるなら①。この2つを知っているだけで、たいていの場面は足ります。

それでも業者に頼む意味はあるか

あります。ただし「安さ」ではありません。

ここまで見たとおり、料金で市に勝てる業者はまずいません。市の持ち込みは1キロ4円です。

業者にお金を払って買うのは、次のものです。

  • 家の中からの運び出し。市の収集はすべて自分で玄関前まで出す必要があります
  • 日時の自由度。即日や土日に対応する業者があります。市は平日のみです
  • 一度で片づく。市では収集できないものも、まとめて相談できる場合があります

大型の家具を2階から下ろす、高齢の家族の家を片づける、退去日が決まっている。こうした場面では、数千円から数万円を払う価値があります。

逆に、軽トラックに自分で積める量を、ただ捨てたいだけなら、業者に頼む理由はほとんどありません。

捨てる前に、売る・譲るという選択肢

高槻市は事業者と連携して、リユースの窓口を公式に案内しています。市のページに掲載されているのは次の2つです。

  • おいくら … 複数のリユースショップの買取価格を一度に比較できるサービス。出張買取なら搬出の手間が省けます
  • ジモティー … 地元で個人に譲れる掲示板。出品手数料は無料です

まだ使えるものは、捨てる前にこちらを見たほうが得です。市が公式に紹介している窓口なので、安心して検討できます。

まとめ

高槻市の粗大ごみには、3つの方法があります。

  • ① 大型可燃ごみ(毎月1回)… 申込不要。手数料の記載なし
  • ② 臨時ごみ … 1立方メートル 2,720円。電話で4〜5日前まで
  • ③ エネルギーセンターへ持ち込み … 10キログラム 40円。前日正午まで

検索しても、この3つが並んで出てくることはほとんどありません。上位に表示されるのは、回収を仕事にしている会社のページだからです。

業者が悪いという話ではありません。運び出しと時間を買う価値は確かにあります。ただ、選ぶ前に、市の3つを知っておいたほうがいいとは思います。

出典

  • 高槻市ホームページ「大型可燃ごみ(毎月1回)」(清掃業務課・2024年8月9日更新)
  • 高槻市ホームページ「臨時ごみの収集を依頼する(有料)」(清掃業務課・2024年8月9日更新)
  • 高槻市コールセンターQ&A「引っ越しや片付けで出たごみを収集してほしい。」(FAQ-ID 2333)
  • 高槻市コールセンターQ&A「ごみの持ち込みについて教えてください。」(FAQ-ID 1239)

※本記事は2026年10月5日時点で高槻市の公式サイトおよびコールセンターFAQに掲載されている内容をまとめたものです。料金・受付方法・対象品目は変更される場合があります。実際に出す前に、必ず市の最新情報をご確認ください。判断に迷う場合は清掃業務課(072-669-1153/受付時間 午前7時45分〜午後4時15分・土日祝と年末年始を除く)にお問い合わせください。

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